病気の症状の中でも全く知らないようなこともあるわけであり、その中に「原発開放隅角緑内障」というのがあります。まあ、ようするに緑内障に一種なんですが、眼圧を調整する房水の排出経路である開いていますが同じ経路上の線維柱帯がつまり、シュレム管に房水が排出されず、神経が傷害される病気なんですね。

さすがに本人が気づくことはなく、病院の検査でわかります。
原因としてはコラーゲンやタンパク質が蓄積することで、繊維を構成している細胞の減少が挙げられますが目が重い、目が疲れやすい肩がこるなど、ガン誠意疲労の症状が現れることもある。

眼圧は急上昇することはないので、多くの場合はかなり症状が進行してから気づく。治療法は眼圧を調整する房水の酸性と排出のバランスを取る点眼薬を用います。薬物療法で眼圧が下がらないときはレーザーで繊維のつまりを回収したり、胸膜に穴を開けて房水を排出する濾過手術などがあります。

目や肩に違和感を感じる日が続く場合は一度病院で診てもらうのも1つです。